ミュートを使いこなす (1)

こんにちは、マサモトです。

先日リリースした feather for Twitter v2.1.0 では、新たにミュート機能に対応しました。(リリースノート)

ミュートは他の機能に比べて複雑なため、使い方が分かりづらい部分もあると思います。
そこで、これから何回かに分けて、ミュート機能の使いこなし術をご紹介していきます。

ミュートの種類

feather for Twitter では以下のミュートに対応しています。

ユーザーミュート

こんな時に便利

  • 一応フォローしてるけど、ツイートは一切見たくない
  • リツイートが多すぎる人がいるので、その人のリツイートだけミュートしたい
  • ホームではミュートして、リストだけで見たい人がいる

特定のユーザーのツイートをまとめてミュートできます。

ミュートボタンからミュートした場合は、リツイートを含むすべてのツイートをミュートします。
ミュート設定から設定を変更することで、リツイートのみをミュートすることも出来ます。

ミュートを適用するタブ (タイムライン) を柔軟に指定できるので、タブによってミュートしたりしなかったりも出来ます。
(タブ指定はユーザミュート以外でも使えます)

キーワードミュート (正規表現ミュート)

こんな時に便利

  • 特定の話題 (ゲーム、TV 番組...) を見たくない
  • 非公式 RT や定期ツイートをミュートしたい

特定のキーワードが含まれているツイートをミュートできます。
([定期] と入っているツイートをミュートするなど)

正規表現オプションを有効にして、より複雑な条件でミュートすることもできます。
(上級者向けの機能です)

ハッシュタグミュート

こんな時に便利

  • 特定のハッシュタグの入ったツイートを見たくない
  • アニメ放送中だけ実況ツイートをミュートしたい

特定のハッシュタグが含まれるツイートをすべてミュートできます。

ミュート期間設定機能と組み合わせて、そのアニメが放送している間だけミュートする、といったこともできます。
(ミュート期間設定機能は、ハッシュタグミュート以外でも使えます)

クライアントミュート

こんな時に便利

  • bot サービスを使った定期ツイートをミュートしたい
  • あるクライアントを使っている人のマナーが悪いので、そのクライアントから投稿されたツイートを全部ミュートしたい

特定のクライアントから投稿された全てのツイートをミュートできます。

(クライアントとは、「feather for Twitter」や「Twitter for iPhone」といった Twitter に投稿するアプリのことを言います)


続きます。