facilio ユーザーの皆様、大変ご迷惑をおかけしております。
2018/07/30 から行っておりました facilio のメンテナンスですが、2018/07/31 復旧いたしました。
今回のメンテナンスはプライバシーポリシーの記載にミスがあり、その修正を行うために発生いたしました。
今後共、 facilio をよろしくお願いいたします。
facilio ユーザーの皆様、大変ご迷惑をおかけしております。
2018/07/30 から行っておりました facilio のメンテナンスですが、2018/07/31 復旧いたしました。
今回のメンテナンスはプライバシーポリシーの記載にミスがあり、その修正を行うために発生いたしました。
今後共、 facilio をよろしくお願いいたします。
システムメンテナンスを行うため、サービスを停止しております。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
合同会社コベリンはリモートでの会議を快適にするサービス「facilio」を2018年7月30日よりスタートすることをお知らせいたします。
リモートでの会議では、発言のタイミングが被る、どの資料について話しているか分かりにくい、合意の確認がしにくいといった問題を感じていました。
これらの課題を解決すると同時に会議における共通のフローを定式化することで進行をスムーズにするサービスを開発しました。
会議のフローだけではなく、アジェンダの展開から議事録作成までの流れを facilio で完結するようにしています。
現在ベータ版開発期間として無料でお使いいただけますので、https://facilio.team/ の無料体験を始めるボタンからぜひご利用ください。
議事録 会議中にアジェンダに書き込んだ内容が会議が終わると自動的に議事録になります。 会議の時間で議事録を完成させることで会議全体にかかっている時間コストを削減できます。
質問機能と合意確認機能 リモートや人数の多い会議で進行を乱しがちな、発言タイミングの被りや議題ごとの同意の確認を機能化しました。テンポの取りづらいリモート会議がスムーズになります。
今後も会議による時間コストを削減できるように、積極的に機能改善やコンテンツ拡充を行ってまいります。 ユーザーのご要望・ご意見も積極的に取り入れていきますのでサポート用の Slack ワークスペース facilio へ是非ご参加をお願いします。
みなさんこんにちは。大阪でリモート勤務をしております @numa08 です。この度、 Hololens 向けのアプリケーションとして自動車の検知及び描画を行うアプリケーションの開発を行いました。
このアプリケーションは、物体検知機能を持った自動車の見ている視点を人間が体験をしてみる、という目的のものに開発されました。Hololens を着用したユーザーが自動車の助手席に乗り込み、前方の窓から見える他の自動車や人間を機械学習エンジンが認識し、結果を Hololens 上に描画します。この一連のフローを通して、自動車に搭載されたセンサーがどう言った物を認識し、そしてそれを安全なドライビング体験にフィードバックしているのかを体験してもらおうと言うものです。
今回作ったシステムでは実際の道路にいるであろうバイクや人も認識することができます。
少し文字が見にくいですが person, motorbike, bikeを認識している様子です。
今回のシステム構成は次のようになりました。
Hololens から取得した画像をPCにインストールした機械学習フレームワーク及び学習済みデータを利用して認識し、認識結果を Hololens 上で描画します。機械学習エンジンには Darknet を、物体認識及び学習済みモデルには Yolo v3 を利用しました。
Tensorflow の利用も検討しましたが、ベンチのマークの結果 darknet を利用することとしました。
Hololens と PC の通信は http を利用しています。PC には Hololens から送られてくる画像データを受け取る HTTP サーバーを、 Hololens には PC から送られてくる認識結果を受け取る HTTP サーバーをそれぞれ起動して、データのやり取りを行うようにしました。
こんにちは。 ここからは東京のオフィスにいる山口が書きます。
私は Hololens 側のアプリケーションの実装と現地デモ、改善案の提案などを行いました。
Hololens は基本的に屋内での使用を想定していて屋外や車内で使用すると様々な問題が発生しました。
例えば Hololens の周辺環境スキャンにより自分の周囲に壁があると認識してしまい、壁の向こう側にあるものは何も描画しないという仕組みによって車の外側に何も描画しなくなってしいます。
そこで Hololens 本体にフィルムを張ってセンサー類を無効化、ディスプレイの輝度を上げることで対応しました。
また、車内で走行しながら使っていると度々 Tracking loss が発生し、アプリが停止してしまいます。
これに対応するには
Tracking loss in Unity - Mixed Reality | Microsoft Docs にあるように Tracking loss をマニュアルハンドリングにすることによってアプリの停止を抑制することができました。
以上が Hololens 側のノウハウとなります。 Hololens のノウハウについてご質問ある方はぜひぜひお問い合わせください。
今回の案件はいくつかの点でコベリンにとって挑戦的な内容でした。機械学習フレームワークを利用したアプリケーションの開発を行うことも初めてでした。大阪からリモートで作業をする @numa08 と東京オフィスのメンバーがうまく連携を取れるようにプロジェクトを管理する必要があり、新たなノウハウが身についたと思います。また、 Hololens を屋外で利用する部分に関しても、先行する事例も少なく体当たり的に山口が調査と実践を行ってくれました。
Hololens もアップデートが予定されていて今後は今回の案件で構築したようなシステムをより作りやすくなると予想され、非常に楽しみです。
この度、昨年の夏よりベータ版として提供、開発を行っておりました従量課金でチームにフィットするCIサービス『Rocket CI』のサービス提供、開発を2017/11/08をもって終了させて頂くこととなりました。
Rocket CIは昨年夏の段階で類似のサービスはリリースされておらず、従量課金で利用することで開発の緩急や人数に応じてスケールのできるCIサービスとして提案、開発を行っておりました。
ご利用、応援をしていただいていた皆様には申し訳ありませんが、何卒ご了承いただきますよう申し上げます。
短い間でしたが、ありがとうございました。
今後も合同会社コベリンをよろしくお願いします。
こんばんは!コベリンでエンジニアをしている @numa08 です。
コベリンでは10月から大阪でリモートワークをする予定です。そのあたりの経緯は私のブログを見てください。
現在、コベリンのオフィスは池袋にありますがメンバー全員分の机と椅子が用意されています。しかし、社員である私が引っ越しをしてしまうため机が1つ余ることとなりました。
このスペースを無駄にしておくのも良くないためちょっと考えました。
本来なら「新入社員募集!!」とかって言いたいところですが、申し訳ありません現在コベリンでは新入社員の募集は行っていません。そこで、コベリン・オープンDayを始めます。
せっかく机が1つあるので有効活用してもらおうと外部から誰でもコベリンオフィスに来て自分の仕事や勉強や読書などのスペースとして使ってもらおうという試みです。私達が提供するのは次の環境です。
椅子のスペックが良い!とか4kディスプレイあるよ!みたいなすごいことは言えないですが、時々メンバーの一人がスペシャルティコーヒーを淹れてくれることがあります。そこは運次第かな?
この環境をほぼ無料で利用可能です。「ほぼ」無料。タダというわけではありません。私達の環境を利用してもらうには次の条件があります。
コベリンではお茶会という仕組みを導入しています。
この時間の中で何かを発表してください。内容は何でも構いません。作業中にやったことを発表してもらうのも良いですが、口外できない場合や進捗がない場合を考慮して作業に関係しないことでも大丈夫です。
コベリン・オープンDayは基本的に毎週水曜日に開催します。誰でも参加可能と書いたのですが、すいません当面は私達の知り合いやフォロワー関係の方のみとさせてください。運用が軌道に乗ったら広く公募をしてみようと思います。気になる方は私達が用意したオープンなslackチャンネルに参加をしてコベリンのメンバーに声を掛けてください。
Join covelline (Public) on Slack!
また、コベリンのタイムスケジュールは次のようになっています。
この時間の中で参加ができる方が応募条件となります。
当面はフォロワーや知り合いからの応募となりますが、よろしくお願いします。
小山工業高等専門学校准教授、鈴木真ノ介先生と弊社が共同開発している AR 技術を用いたアプリによりアクティブ・ラーニングを実現する手法を含む研究が、第65回工学教育研究講演会にてポスター発表賞を受賞しました。
アクティブ・ラーニングは、これまでの教員が学生に一方向的に教える講義とは違い、学生が主体性を持って能動的に参加する学習法で、近年様々な教育現場で注目されています。
鈴木先生の提案するアクティブ・テキストというシステムは、学生が授業で使用するプリントや教科書に印刷された図や数式にスマートフォンをかざすと立体的なグラフや動画などが AR で表示されるもので、本研究では AL を実現する要素として活用されます。
弊社は本システムの iOS アプリケーションとコンテンツ管理サーバーの開発を行いました。
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