総務担当がほぼリモートワークするようになってから変わったこと

どうもこんにちは。アウトプットが苦手すぎて完全に流れに乗り遅れた yanac です。本当は7月に投稿する予定だったものを、8月末に投稿することになってしまいました。 8月分も急ぎ投稿したいと思っていますが、後3日で終わってしまうようです。月日が経つのは本当に早いですね。 今日はコロナの影響で完全リモートワークを目指して使い始めたものや、会社で変わった事なんかについて話したいと思います。

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View.isSelected/isActivatedについて調べたこと

こんにちは、 id:numanuma08 です。 最近、recyclerview-selectionを利用する機会がありました。recyclerview-selectionのドキュメントには、Viewの選択状態はsetActivatedを使って変更するべきと書かれています。

In Adapter#onBindViewHolder, set the "activated" status on view. Note that the status should be "activated" not "selected". See View.html#setActivated for details.

しかし、Viewには似たような用途っぽいメソッドにsetSelectedも用意されています。なぜsetActivatedを使うべきなのか調べました。

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firebase functions 上で動かす予定の Slack bot をローカル環境で動かす(開発する)方法

こんにちはコベリンの山口です。 Slack bot を bolt framework で作ったときの知見を共有したいと思います。

概要

Slack bot で event subscriptions を使って何らかのイベントをトリガにする場合、インターネット上にイベントを受取る endpoint (URL) が必要なため firebase functions やどこかのサーバーにデプロイしておく必要があります。

しかしながらデバッグ中などちょっと変更するたびにデプロイしていると開発のテンポが悪くなるのでできれば自分の開発 PC でイベントを受け取って開発したいところです。*1

そこで今回は firebase functions にデプロイされる想定の Slack bot をローカルで開発中に Slack からのイベントを受け取る方法を紹介します。

*1:イベントの中身を JSON などで保存してローカルで再現可能にしておく方法もありますが、今回はもっと Slack に直結して直接動かしながらじゃないとデバッグしにくい場面を想定しています。

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iOSで顔認識アプリをリリースする際には顔データのプライバシポリシーが必要

コベリンの id:takkumattsu です。
今回は自分たちがリリースしたiOSアプリでリジェクトをくらったのでその内容と対応方法を展開します。

概要

とある顔認識を利用したアプリをストア申請した際、顔データを利用しているがそのプライバシポリシーがないということを理由にリジェクトされました。

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HoloLens 2 が届きました

山口です。

HoloLens 2を購入しました(面白い案件をお待ちしております)。

いつだったか忘れましたが2019年の前半?ぐらいに予約して、同年の11月頃に出荷が遅れますという連絡が来て、その後2020年7月から一般発売というニュースを横目にしつつようやくの到着となりました!

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HoloLens

www.microsoft.com

HoloLens 2に関する記事は調べると様々出てくると思いますので、今回はコベリンで今までにHoloLensを使ってどういったことをしてきたかを今一度紹介したいと思います。

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爆速で仮説検証のループを回すために試したこと

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夏だ・・・

こんにちは、id:numanuma08です。最近コベリンではアウトプットを対外的にアピールしていく方針を打ち出したので、積極的にブログを書いていきます。よろしくお願いします。今回のお題ですが、私が社内で新規サービス開発を行うための仮説・実験・検証のループを短い期間で何度も行うために実施したことをまとめます。

仮説・実験・検証ループとは

コベリンでは以前より自社サービスとしてfeatherやfacilioを提供しています。

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既存ライブラリを Unity Package Manager で導入できるようにする

みなさんこんにちは。ryohey です。最近弊社でアウトプットを強化しようという話があったので、早速やったことを備忘録として書いてみました。

概要

弊社は AR で教科書を拡張するアプリ A-txt を小山高専と共同開発しています。A-txt のソース管理を Unity Collaborate から GitHub へ移行した際に、リポジトリサイズ削減のために AR 用のライブラリ artoolkitX を Unity Package Manager (以下 UPM) に対応し、別リポジトリで管理しました。本記事では、既存の Asset を UPM に対応する方法を説明します。

完成したパッケージはこちら ryohey/arunityx に公開しています。

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