実際にコベリンがどのような感じで働いているかを紹介したいと思います。
どこで働いているの?
コベリンではコロナ禍前よりリモートワークを前提とした働き方をしていて基本的にはフルリモートで仕事をしています。
またオフィスは池袋にあるのですが最近はあまり使っていません。
現在は振り返り会などをやるために年に一回オフィスに集まるくらいの頻度になっています。
以前は「コロナが収まったらみんなで集まって色んなことをしよう」という方針でしたが、今は「会えないことを前提とした働き方」にシフトしています。
また業務中はzoomを常時繋いでおりいつでも雑談や相談ができるようにしています。
別にzoomを常時繋がなくてもできるのですがやはり顔が見えていた方が疎外感が少なくなるのでコベリンでは常時接続するようにしています。
いつ働いているの?
コベリンではいわゆる週休3日を実施しており、基本的に月曜日、火曜日、木曜日、金曜日に働いています。
水曜日は遊びの日と言って以下のように自由にしていい日になっています。
遊びの日 原則毎週水曜日は出社(リモート前提)さえすれば何をしても良い日です
- 1日寝ていても大丈夫だし、会社と関係ないことをしていても大丈夫です
- 外部の顧客との作業(受託業務など)や通常業務時間として利用することは禁止です
- 典型的な活用例としては休息や勉強の時間として使うことを想定しています.
また働く時間に関してもコアタイムなしのスーパーフレックスを実施しています。これは下の記事にも書いてあるのですがお子さんが生まれたりして突発的な用事ができた時に、コアタイムがあることで有給を使ったりしないといけない残念な状態になったからです。
自由な時間で働けるようにしたことで働き方に幅が生まれました!
どんなツールを使って働いているの?
そんな変わったツールは使っていませんが以下のようなツールを使って仕事をしています。
- チャットツール
- 会議ツール
- Zoom Meetings | Zoom
- メインの会議ツール
- ハドル | slack
- 1対1で話したい時に利用、例えば総務の人と経費について話したい時とか
- Zoom Meetings | Zoom
- 社内ツール全般(メール、ドライブ、etc)
- 社内ドキュメント
- サポート対応
- Zendesk | カスタマーサービスソフトウェア&サポートチケット管理システム
- feather のサポート対応で利用しています
- Zendesk | カスタマーサービスソフトウェア&サポートチケット管理システム
- 総務関連
- 開発関連(一部)
- GitHub
- 書く必要すらないかもしれませんが一応
- Figma: the collaborative interface design tool.
- デザイン共有ツール
- GitHub
その他開発では他にもさまざまなツールを利用していますが一般的に働き方に関わる部分のツールを紹介させてもらいました。
どんな開発をしているの?
会社のあり方的な部分はREADME | covelline, LLC.にまとめていますのでこちらを見てもらえるとありがたいです。
ここでは開発にフォーカスして紹介します。
コベリンは主に
- 自社開発
- feather
- 準委任契約での開発
- 名前は出せないですがiOS/Android、Webのフロントエンドを中心に開発
- 請負契約での開発
- A-txt の開発(小山工業高等専門学校との共同開発)
- 技術顧問契約
- 新サービスのアイディア段階での技術的なサポートをしたり、一緒に課題の解決に取り組んだりしています
の4パターンで仕事をしています。
どんなことが得意なの?
- iOS開発
- feather for Twitter を 2014年にリリースしてからずっと開発を続けており Objcetive-C と MVC から始まり、Swift が登場、そしてMVVMが広まった流れも全て経験しています
- Android開発
- Androidアプリ開発のためのKotlin実践プログラミング 現場で求められる設計・実装のノウハウを執筆した id:numanuma08 もおりAndroidの開発も得意です
- AR・VR
- Oculus や Pico VR、Hololens を利用した開発も多く携わっています
- Web開発(フロントエンド)
- 主に React を利用した開発を得意しています。ほぼ全て TypeScript を利用しています
とある準委任契約のお仕事をするときの流れ
他の会社さんと仕事をする時の例として準委任契約での開発を書いていきたいと思います。
まず最初にコベリンの働き方を伝える
主に以下なことを伝えます
- 週休3日なので物理的に最大週4日しか働けないのでそのことを伝えます
- 始業時間も決めていないのでおおよそ11:00くらいから開発している旨も伝えます
- リモートワークが前提なので出社が必要な場合は無理なことを伝えます
- コベリンの開発PCで開発できるかを確認します、もしダメな場合は同等の性能を持ったPCを貸与してもらえるか確認します
その後は一般的な契約を結んでいきます。
仕事が始まった時の流れ
基本的には
- チャットツールでコミュニケーションをとり
- デザインツール(figma等)を共有してもらい
- GitHubを利用してPRを出して開発を進めていく
- 必要であれば会議に参加
- (必要のない会議には出たくない...)
という流れで開発をしています。
コベリンと合いそうなお客さんの特徴
基本的にはやっていて楽しいと感じる開発をしたいと思っているので以下のことがあると一緒に仕事をしたいなと感じます!
この辺がしっかりしている会社さんとは長くお付き合いできている気がします!
最後に
ざっくりですがコベリンがどんな感じで仕事をしている会社なのかを紹介させてもらいました。
一緒に仕事をしたいと思える方がいれば info@covelline.com まで連絡をいただけると嬉しいです。