みなさん、こんにちは!この記事で紹介するアプリは、私自身の経験から生まれました。
みなさんは、Macで作業中に原因不明の不具合に遭遇し、いろいろ試しても解決せず、最終的には再起動したら問題が解消されたという経験はありませんか?
私はXcodeでアプリを開発してるときに謎のコンパイルエラーやビルドができても変更が反映されていないなどの不具合を経験したことがあります。
そんな時、問題の原因が再起動であることに気づくまでに、以下のような時間の無駄遣いをしてしまうことが何度もありました。
- コードが間違っていると疑い、何時間もかけて修正してみる
- 直らず...
- Xcodeが壊れたのではないかと疑い、インストールし直し。
- 直らず......
- 「そういえば、最近全然再起動していないな…?」
- 再起動してみる。
- 問題が解決!
原因は、Macを数週間にわたって起動し続けていたことにありました。
気づき
普段からPCは起動したままにしていますが、皆さんはPCを何日間起動し続けているか気になることはありますか?私はいつの間にかUptimeが60日になっていることがよくあります。
もしUptimeが目につきやすい場所に表示されていれば、一週間ごとに定期的に再起動を考えるかもしれません。
作ったもの
『Remember Restart for Mac』は、以下のような機能を持つmacOS向けアプリです。
メニューバーにMacの起動時間を表示します。非常に単純ですが、これだけで「そろそろ再起動しようかな」と思うきっかけになります。
指定した時間が経過すると通知を送ります。実際に使ってみると、通知はあくまで補助的な機能です。メニューバーの表示だけで十分です。
通知やメニューバーの表示方法をカスタマイズできます。
AppStoreでも公開しているので簡単にインストールできます。
apps.apple.comソースコードはGitHubで公開しています。
同じような状況に遭遇し、生産性を最大限に高めたい方はぜひこのアプリをお試しください!