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rocket-ci でキャッシュや環境変数が利用できるようになりました

こんにちは、コベリンの @numa08 です。アップデート情報をお届けします。

キャッシュが利用できるようになりました

依存ライブラリのダウンロードなどが必要な際に、ダウンロードしたデータを次回以降のビルドでも利用できるようキャッシュ機能が実装されました。ビルド定義ファイルの rocket.sh の中で環境変数 ROCKET_CACHEを参照することで利用できます。

例えば Android アプリの場合

mkdir -p "${HOME}/.gradle"
if [[ -d $ROCKET_CACHE/.gradle ]];then
    cp -r $ROCKET_CACHE/.gradle $HOME
fi 
./gradlew assemble
cp -r ${HOME}/.gradle $ROCKET_CACHE

とすることでダウンロードをした gradlew のバイナリや依存ライブラリをキャッシュとして保存し再利用することが可能です。

なお、キャッシュの上限は1GBで容量を超えるデータを保存しようとするとエラーが発生してビルドが失敗となる可能性があります。

また、キャッシュには最後に成功したビルドのものが保存されます。

環境変数が利用できるようになりました

ビルド一覧画面から開くことのできるリポジトリ設定画面で環境変数をセットできるようになりました。

f:id:numanuma08:20161102163727p:plainf:id:numanuma08:20161102163734p:plain

ビルド時に rocket.sh の中から参照ができます。外部連携しているサービスに関する情報やビルドに関する情報を保存することで、リポジトリには含めたくいデータを与えることが可能です。

Rocket CI は現在クローズドα期間です。テスターとして利用をしてみたい方は Slackチームに参加をしていただいたあと、チーム内のコベリンメンバーに声を掛けていただけたらテスター登録を行います。

それでは、今後共コベリンと Rocket CI をよろしくお願いいたします。