UZUMAKI.inc さんと開発合宿を行いました!!

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こんにちは、コベリンの id:numanuma08 です。今回、ご縁があって UZUMAKI.inc さんと千葉にある土善旅館で開発合宿を行いました。

uzumaki-inc.jp

www.dozenryokan.com

合宿の経緯

UZUMAKI.inc の工藤さんと私が以前同じ案件で一緒に仕事をしていたことがあり、そのときの繋がりから「新しい案件をやってみませんか?」とお声をかけて頂いて、一緒に新規 iOS アプリ開発案件をスタートすることとなりました。その中で弊社メンバーと UZUMAKI.inc メンバーの顔合わせや、アプリ開発を行う中でのアーキテクトの選定、温泉、酒、猫が必要だとわかり土善旅館に1泊2日の泊まり込みで合宿を行うこととなりました。

今回利用をさせていただいた土善旅館さんは、 IT 系の開発合宿でよく利用される定番の場所となってきています。高速 Wifi やプロジェクターやディスプレイを始めとする機材、電源タップなどの必須アイテム、コーヒー、温泉、酒、猫が揃っている素敵な旅館です。東京駅からバス1本で行くことができて非常にアクセスも便利で、私も何度も利用をしています。

合宿の様子

今回利用をさせて頂いた開発部屋には、移動式のホワイトボードだけでなく、壁一面がホワイトボードに改造されていて、アプリのアーキテクトを考える中で非常に役立ちました。大きいボードに書くことで思考を整理することができますね。

YOGIBO のクッションでだめになった @mironal

ディスプレイもお借りすることができました。ディスプレイの数だけ作業効率が上がります!!

弊社代表の @ryoheyは自作キーボードで参加。

旅館には猫がいます。猫かわいい。

猫。

猫。

猫。

晩御飯はしゃぶしゃぶ。お造りもあってお腹いっぱい。

振り返り

コベリンで外部の会社の方とこのような形で開発合宿に参加をしたことはなかったため、非常に面白い経験を積むことができたと思います。今回の合宿では、主にアーキテクトの選別やアプリ全体の設計を行うこと、タスク作りがメインでコードを書く時間はほぼありませんでした。しかし、コーディングはリモートでも可能であることを考えると、話し合いや意識合わせと言った部分をオフラインで集中的に取り掛かることができたことは、非常に有意義だったかと思います。

コベリンでも社内で新規アプリ開発を行うときに、アーキテクトの選別や設計を行いますが zoom を利用したリモート越しでした。リモート越しで話し合いをすることと比較すると開発合宿には次のようなメリットがあったと思います。

  • 大きなホワイトボードを全員で共有して議論をするため、思考の整理やインプット・アウトプットが速い
    • 言葉だけや文章によるやり取りと比べて正確さにかけるかもしれないけれどスピード感がある
  • スピード感があるので、疑問や質問の解消も速い
  • オフィスや自宅から離れて、目の前のタスクに集中できるのでいつもよりも作業の効率が良かったように思う
  • 温泉、酒、猫によって体と心が回復する

列挙するとメリットが多いように思いますが、デメリットとしてはコストがかかるところでしょうか。実際、私は大阪からの参加なので新幹線代がかかりましたし、土善旅館さんが安いと言っても宿泊費や食費がかかります。経費にする場合は案件の規模とも相談をして実施したいところですね。

とは言え、良かったことも多かったのでこれからも開発合宿を積極的にやっていきたいと思います。