ダービーアリーナの開発について

みなさん、こんにちは id:takkumattsu です。

最近はダービーアリーナという「みんなで盛り上がる競馬予想サービス」を作っています!

covelline.wixsite.com

まだまだクローズドβで検証している段階ですが、開発に協力してくれている人のおかげである程度形になってきました!

ダービーアリーナについて

ダービーアリーナは特定のレースの予想をみんなで楽しむことに特化したサービスになっています。

現状

現状は買い目の機能はなく印を共有する機能のみとなっています。

#秋華賞 を一緒に予想しよう◎【MakuriProject】

↑は協力してくれてる一人の的射まくりさんの予想大会

viewer.derby-arena.jp

実際利用してくれてる配信はこちら

www.youtube.com

ダービーアリーナの開発について

主に以下を行いなるべく物を作るフェーズを使ってくれる人の存在がわかってから作るようにしました

  • インタビューにより最初の顧客の発見
  • 「オズの魔法使い型のMVP」

インタビューにより最初の顧客の発見

インタビューに関しては以前記事に書かせてもらいました。

blog.covelline.com

今回だとこのインタビューで接点を作り最初の顧客になってもらったケースが多かったです。

「オズの魔法使い型のMVP」

プロダクト開発をする上で実際に使ってくれる人の存在は大事になってきます。
自分達は全てのリソースを新プロダクト開発に割いているわけではなくいろんな仕事をしながらやっています。
そうなってくるとある程度の機能を作りきってから広告をうって人を集めるという方式だと動くサービスを作る労力がかなりかかります。

そしていざ出してみた時に全然使われないとなるとかなりリソースが無駄になってしまいます。

そこでダービーアリーナの開発ではいわゆる「オズの魔法使い型のMVP」を利用して最小限で価値の検証を行いました!

www.ankr.design

最初は入力等はGoogleフォームでやってもらいその後の処理に関しては手動でやっていました。
これにより物を作る労力はかなり減り、さらに提供したいものに価値があるかの確認も素早く出来ました。

一番最初のプロトタイプは以下のようなものでした!

顧客と繋がっていたことで価値の見極めも早く出来た

最初のインタビューを行った後に協力してくれる人に対して開発用のDiscordに来てもらえないか打診させてもらいました。

discord.gg

そのことで

使ってもらう→フィードバックを得るというループを素早く回せました。

こんな感じですぐにフィードバックをもらえ買い目中心からまずは印一覧がわかる今のダービーアリーナの形式に方向転換も出来ました。

最後に

ダービーアリーナは「みんなで盛り上がる競馬予想サービス」を目標に開発を進めています!
今はクローズドβ版なので使ってみたい人がいましたら以下のリンクから開発用のDiscordに参加していただけるとありがたいです!

discord.gg